「ふしくぶカフェ」辺戸岬の絶景と休憩にちょうどいい観光案内所併設カフェ(国頭村辺戸)

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どうもカーシュです!

今回は、沖縄本島最北端の観光地辺戸岬にある辺戸岬観光案内所「HEAD LINE」と、2階の「ふしくぶカフェ」をご紹介します。

前回の「前田食堂」でしっかりお腹を満たしたあと、そのままさらに北上してたどり着いたのがここでした。大宜味村を抜けて国頭村の北端まで走るので距離はありますが、やんばるドライブの終盤にこの景色が待っていると思うと、やっぱり行きたくなる場所なんですよね。

先に結論を書くと、ここは辺戸岬観光の休憩スポットとしてかなり良いです。観光案内所として情報を拾えるだけでなく、景色を見ながらカフェでひと息つけるのがいいところ。2019年に訪れた時点でも印象はよかったですが、今見るとカフェのメニューはかなり変わっていて、当時より食事利用もしやすい場所になっています。

途中に前田食堂があるので、名護方面から辺戸岬へ向かう流れなら、昼ごはんを食べてから移動するコースとも相性がいいです。

前田食堂の記事はこちら

辺戸岬観光案内所「HEAD LINE」はどんな施設?

辺戸岬観光案内所「HEAD LINE」は、2019年5月25日にグランドオープンした施設です。1階が案内所、2階がふしくぶカフェ、屋上が展望スペースというつくりになっています。

このエリアは、辺戸岬の景観だけでなく、やんばる国立公園の自然や、やんばる3村の観光情報、歴史・文化の発信拠点としても位置づけられていて、ただの休憩所では終わらない場所なんですよね。辺戸岬まで来たら海だけ見て帰るのはもったいない、というのが少しわかる施設です。

琉球開闢の伝説で知られる安須森や、辺戸岬と与論島の交流の展示もあり、観光地の入口としてかなりきちんと作られています。景色を眺める前に少し見ておくと、この場所の見え方が変わるかもしれません。

辺戸岬観光案内所HEAD LINEの外観

到着したときは駐車場も比較的空いていて、建物の目の前に停めることができました。辺戸岬周辺は風も強く、日差しも容赦ない日があるので、車を降りてすぐ建物に入れるのは地味に助かります。

1階の観光案内所は、やんばる北端の情報をまとめて見られる

1階の案内所では、国頭村、大宜味村、東村のやんばる3村の観光情報がまとめられています。辺戸岬まで来る人は、ここを目的地にしているというより、ドライブの流れで立ち寄る人も多いと思うんですが、次にどこへ寄るか考える場所としても使いやすいです。

辺戸岬観光案内所の展示スペース

こういう観光案内所ってパンフレットだけ置いてある印象を持たれがちですが、ここは展示もちゃんと見ごたえがあります。自然、歴史、文化の説明があるので、辺戸岬を景色だけで終わらせたくない人には向いています。

辺戸岬観光案内所の来訪者シールマップ

「どこから来ましたか」のシールマップもあって、眺めていると結構おもしろいです。2019年当時も、沖縄県内だけでなく県外や海外から来ている人がいて、やっぱり本島最北端という言葉の引力は強いんだなと思いました。

HEAD LINEのフロア案内

館内はエレベーターもあり、1階から屋上まで移動しやすい造りです。バリアフリー対応なのもこの施設の使いやすさにつながっています。

2階の「ふしくぶカフェ」は景色込みで楽しむ休憩スポット

次は2階のふしくぶカフェへ。ここは2019年4月25日にプレオープンしたカフェで、辺戸岬観光案内所のグランドオープンよりひと足早く営業を始めていました。

ふしくぶカフェの入口

店内に入ると、大きな窓の向こうに辺戸岬周辺の景色が広がります。2019年の訪問日は天気がいまひとつでしたが、それでも気持ちのいい空間でした。晴れていたらかなり強いです。たぶん席に座っただけでちょっと満足します。

ふしくぶカフェ店内と窓から見える海

当時は軽食やスイーツ中心の印象で、カウンター横にもその日の品が並んでいました。辺戸岬を歩いたあとにちょっと甘いもの、あるいは温かいものを入れたくなるので、この立地にカフェがあるのはかなりありがたいんですよね。

ふしくぶカフェの2019年当時のメニュー

ふしくぶカフェの2019年当時のメニュー案内

2019年に私たちが注文したのは、メニュー表に載っていなかった窓口横の案内から選んだ次の3品でした。

  • ロールケーキ「おくみどり」350円
  • 国産品グラノーラ入りミックスベリー 500円
  • 今日のスープ 200円

ただし、このあたりは当時の内容です。現在の公式メニューでは確認できなかったので、今行って同じものがあるとは限りません。

2019年に食べたメニューの感想

受付番号を呼ばれて受け取ったトレーがこちら。景色のいい場所で食べるだけでもちょっと気分が上がります。

ふしくぶカフェで2019年に注文したスープとスイーツ

まずはスープから。

ふしくぶカフェの今日のスープ

胡椒がしっかり効いた、飲みやすいスープでした。前田食堂の牛肉そばを食べたあとだったので、また胡椒かいと思わなくもなかったんですが、こういう温かい一杯って北端の海風の中だと妙にしみるんですよね。

次は、国産品グラノーラ入りミックスベリー。

ふしくぶカフェのグラノーラ入りミックスベリー

ふしくぶカフェのミックスベリーのアップ

見た目はかなり華やかで、いわゆる映える系なんですが、味はちゃんと落ち着いていました。甘すぎず、酸っぱすぎず、グラノーラの食感がいいアクセントになっていて、冷たいものを食べたい気分のときにはかなりよかったです。

そしてロールケーキ「おくみどり」。

「おくみどり」は国頭村奥地区で生産されるお茶の名前で、やんばるらしさのある素材なんですよね。こういう地域の素材が入っていると、観光地のカフェでもちゃんと土地の空気が出ます。

ふしくぶカフェのおくみどりロールケーキ

おくみどりロールケーキの断面

食べてみると、お茶の香りがふわっとあって、スポンジはしっとり。クリームとの相性もよくて、景色を見ながら食べるとより印象に残る味でした。こういうの、いいんですよね。

今のふしくぶカフェは、2019年より食事メニューがかなり変わっている

ここは最新情報を入れておきたいところです。現在の公式メニューを見ると、2019年当時の記事で食べたスイーツ中心の印象から、今はもっと食事もしっかりできるカフェに変わっています。

現在確認できた主なメニューは、ロコモコ丼、各種サラダラップ、ガパオライス、沖縄そば、グリーンカレー、アグー肉うどん、やんばるジェラート、バスクチーズケーキ、アップルバナナシェイクなど。価格帯も2019年当時より全体的に上がっていて、観光地の軽食カフェというより、景色込みで食事を楽しむカフェという印象です。

なので、2019年のこの記事を見て「おくみどりロールケーキを食べたい」と思って行くと、今は出会えない可能性があります。その代わり、今は今でしっかり魅力のあるラインナップです。時期によって変わる可能性もあるので、最新メニューは来店前の確認がおすすめです。

屋上展望台と辺戸岬散策もセットで楽しみたい

カフェを楽しんだあとは屋上へ。ここは展望台になっていて、晴れていればかなり気持ちいいはずなんですが、この日はあいにくの天気でした。

HEAD LINE屋上展望台から見た辺戸岬

展望台から見た辺戸岬方面の景色

天気が悪いと海の色はどうしても控えめになりますが、それでも最北端らしい荒々しさは感じられました。晴れた日なら与論島が見えることもあるそうなので、ここはやっぱり天候で印象がかなり変わりそうです。

HEAD LINE館内のバリアフリー案内

1階から3階までエレベーターで移動できるので、施設そのものは利用しやすいです。

そのまま辺戸岬の遊歩道も歩いてみました。遊歩道は比較的歩きやすく、車いすやベビーカーでも利用しやすい区間があります。

辺戸岬へ続く遊歩道

辺戸岬の荒い波の様子

ただし、遊歩道を外れた岩場はごつごつしていて、滑りやすい場所や転落に注意が必要な場所もあります。風もかなり強いことがあるので、帽子や軽い荷物は飛ばされやすいです。観光気分でサンダルのまま行けなくもないですが、できれば歩きやすい靴のほうが安心です。

辺戸岬周辺の岩場の景色

2019年当時と今の違い

項目 2019年当時 現在確認できた情報
施設の状態 オープン直後に近い時期で新しさが強かった 現在もHEAD LINEとふしくぶカフェとして営業案内あり
案内所営業時間 記事ではカフェを10:00〜17:30と記載していた 案内所は10:00〜17:30、年中無休
カフェ営業時間 記事では10:00〜17:30と記載していた 公式サイトでは10:00〜17:00、L.O.16:30。悪天候時などは休みの場合あり
2019年に確認できたメニュー おくみどりロールケーキ、グラノーラ入りミックスベリー、今日のスープ 現在の公式メニューでは未確認
現在の主なメニュー 軽食とスイーツ中心の印象 ロコモコ丼、サラダラップ、ガパオライス、沖縄そば、グリーンカレー、アグー肉うどん、ジェラート、バスクチーズケーキなど

辺戸岬観光案内所とふしくぶカフェはこんな人に向いている

  • 前田食堂からさらに北へドライブを続けたい人
  • 辺戸岬観光の前後に休憩できる場所を探している人
  • 景色を見ながらカフェでのんびりしたい人
  • やんばる3村の観光情報をまとめて見たい人
  • 辺戸岬だけでなく、歴史や地域背景にも少し触れたい人

逆に、昔の記事のメニューそのままを期待して行くと、今は内容がかなり違う可能性があります。そこだけは注意しておきたいです。

施設情報

施設名 辺戸岬観光案内所 HEAD LINE
カフェ名 ふしくぶカフェ
訪問年 2019年
住所 〒905-1421 沖縄県国頭郡国頭村字辺戸973-5
電話番号 0980-43-0977
案内所営業時間 10:00〜17:30
案内所定休日 年中無休
カフェ営業時間 10:00〜17:00(L.O.16:30)
カフェ定休日 年中無休表記あり。ただし悪天候などで休みの場合あり
駐車場 あり
設備 観光案内所、カフェ、展望テラス、屋上展望台、トイレ、エレベーター
注意点 天候次第で景色の印象が大きく変わります。海風が強い日があり、遊歩道外の岩場は足元注意です。カフェのメニューは2019年当時からかなり変わっています。

よくある質問

ふしくぶカフェは今も営業していますか?

現在も営業案内があります。カフェ営業時間は10:00〜17:00、ラストオーダーは16:30です。ただし悪天候などで休みになる場合があります。

HEAD LINEとふしくぶカフェの違いは何ですか?

1階が観光案内所「HEAD LINE」、2階がふしくぶカフェ、屋上が展望スペースです。観光情報を見る場所と、飲食しながら休憩する場所が分かれています。

2019年当時の記事にあるロールケーキやミックスベリーは今もありますか?

現在の公式メニューでは確認できませんでした。今は食事系も含めた別のメニュー構成になっています。

辺戸岬観光の途中で休憩する場所として使いやすいですか?

かなり使いやすいです。案内所、カフェ、展望台、トイレがまとまっていて、散策前後の休憩場所として便利です。

まとめ

前田食堂でお腹を満たして、そのまま辺戸岬まで北上する流れはやっぱりいいですね。移動距離はあるんですが、やんばるを走ってきた最後に、海と空が開けるこの場所に着くとちょっと達成感があります。

辺戸岬観光案内所「HEAD LINE」は、観光案内所としてだけでなく、休憩所としても優秀でした。ふしくぶカフェは景色がいいだけでなく、今は食事メニューもかなり充実しているので、2019年当時より使い方の幅が広がっている印象です。

2019年に食べた「おくみどりロールケーキ」や「ミックスベリー」は今の公式メニューでは見当たりませんでしたが、これはこれで時間の流れを感じますね。観光地のカフェも少しずつ変わっていくんだなと思いました。

辺戸岬まで行くなら、景色だけ見て終わりではなく、HEAD LINEとふしくぶカフェまでセットで立ち寄るのがおすすめです。

コメント

  1. dorami201 より:

    はじめまして、ミックスベリーうまそうです^_^いきなりなんですが読者になりました。よかったら友達になってください。

  2. karsh より:

    >わん吉さん
    コメントありがとうございます。
    こちらのお店のフローズンは甘いのが苦手な方でも美味しいと思います。
    こちらこそよろしくお願いします(^^)

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