
※アイキャッチは記事テーマを表現した生成画像で、特定店舗の料理を再現したものではありません。
どうもこんにちは!
沖縄北部在住のカーシュです!
名護で沖縄そばを食べようと思って調べてみると、老舗がたくさん出てきて「結局どこに行けばいいの?」と迷ってしまいますよね。
私も実際に食べ歩いてみて感じたのですが、同じ沖縄そばでも、麺の太さや出汁の味、お肉の煮込み方まで本当にバラバラなんです。やかんから自分で出汁を注ぐ店もあれば、鰹粉を練り込んだ自家製麺と地魚料理を楽しめる店もあります。
そこで今回は、私が実際に訪れた名護市内の6店をまとめました。順位を付けるランキングではありません。「今日は昔ながらの一杯が食べたい」「古宇利島ドライブの途中で寄りたい」など、その日の気分に合うお店を探してみてくださいね。
※2026年8月24日時点の訪問記事をもとに構成しています。価格・営業時間・定休日・支払い方法などは変わることがあるため、来店前に各店の最新情報をご確認ください。
結論!名護市の沖縄そば6店はこんな人におすすめ
先に、どんな人にどのお店が合いそうかを簡単にまとめます。
- 名護の定番を味わいたい:宮里そば
- 元祖ソーキそばの歴史に触れたい:我部祖河食堂 本店
- 幅広の平麺と老舗の味を楽しみたい:新山そば
- やかんから注ぐ出汁を体験したい:八重食堂
- 自家製生麺と地魚料理も楽しみたい:沖縄そばと地魚料理 上原そば
- 無塩無添加の出汁と進化系の麺を試したい:謝花家
迷ったときは、食べたい麺やドライブする方向から選ぶと決めやすいですよ。
名護市の公式資料をめくってみました
名護と沖縄そばの関係をもう少し知りたくて、名護市が公開している「名護市市民便利帳2024」も読んでみました。
市民便利帳はどんな資料?
これはグルメだけを紹介する冊子ではなく、全部で122ページある市民向けの総合ガイドです。名護市の歴史や自然、イベント、子育て、福祉、防災、ごみの出し方、市役所の手続き、施設一覧など、暮らしに必要な情報がぎゅっと詰まっています。
その中に、市営市場や農産物、郷土料理とお酒を紹介するページがありました。観光パンフレットとは少し違った目線で、名護の食文化を知ることができます。
食文化のページで気になったポイント
名護市営市場は、青果や鮮魚、精肉、お菓子などが集まる「名護市の台所」として紹介されています。2階には飲食店や、やんばるの特産品を扱うセレクトショップもあるそうです。
農産物のページでは、タンカン、ゴーヤー、かぼちゃ、アレカヤシ、シークヮーサー、ドラセナ類、ウコン、小ぎくの8品目が拠点産地として紹介されていました。名護というと沖縄そばの印象が強いのですが、農産物もかなり幅広いんですね。
そして、やはり目に留まったのが郷土料理のページです。そこには、名護はソーキそば発祥の地と書かれていました。同じソバでも店によって味や具材が違い、子どもから大人まで親しまれているソウルフードとして紹介されています。
ほかにも、アグー豚、ヒージャー汁、羽地鶏、市内3つの酒造所で造られる泡盛、名護で生まれたオリオンビールや75BEERなどが掲載されていました。こうして並べて見ると、沖縄そばだけでなく、豚肉や地元のお酒まで含めて名護の食文化なんだなと改めて感じます。
公式PDFを開く前にご注意ください
資料は122ページ・約18.2MBあります。スマートフォンのモバイル回線では、読み込みに時間がかかったり通信量が大きくなったりするため、Wi-Fi環境での閲覧がおすすめです。
名護市の沖縄そばおすすめ6店 比較早見表
細かい紹介の前に、6店の違いを表で比べてみましょう。スマートフォンでは横にスクロールできます。
| 店名 | 特徴 | 麺・出汁の印象 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 宮里そば | 名護の定番老舗 | もちもち平打ち麺、豚骨と昆布のやさしい出汁 | 初めて名護そばを食べる方 |
| 我部祖河食堂 本店 | 元祖ソーキそばの店として知られる老舗 | 北部らしい麺と甘辛いソーキ | 歴史と王道の味を重視する方 |
| 新山そば | 大正創業の老舗 | 幅広の平麺、豚と鰹の澄んだスープ | 平麺と伝統的な具材を楽しみたい方 |
| 八重食堂 | やかんから出汁を注ぐ独自スタイル | 食べ応えのある平麺、澄んだ豚出汁 | 老舗らしい体験を楽しみたい方 |
| 上原そば | 自家製生麺と地魚料理 | 鰹粉入り自家製生麺、まろやかなあっさりスープ | 屋我地島方面をドライブする方 |
| 謝花家 | 無塩無添加の進化する出汁 | うどんに近い滑らかな麺、素材の旨味を感じる出汁 | 新しいタイプの沖縄そばを試したい方 |
1. 宮里そば|名護の定番を味わいたい人へ
名護の沖縄そばを語るなら、やはり外せないのが宮里そばです。お昼どきは地元の方から観光客まで訪れ、昔ながらの食堂らしいにぎわいがあります。
私が食べたソーキそばは、豚骨と昆布の旨味を感じる澄んだスープに、ほどよく歯ごたえのある平打ち麺。柔らかく煮込まれた本ソーキと結び昆布ものっていて、「名護でまず一杯」というときに選びやすい王道の味でした。
そして、もう一つ忘れられないのがスパゲティーとトーストです。沖縄そば屋さんで食べる昔懐かしいスパゲティー。これが意外とよく合うんですよ。

「宮里そば」で伝統のソーキそばと名物スパゲティーを堪能平打ち麺とソーキはもちろん、昔懐かしいスパゲティーも写真付きで紹介しています。記事を読む →
2. 我部祖河食堂 本店|元祖ソーキそばの歴史を感じる
「せっかく名護に来たなら、元祖ソーキそばを食べてみたい」という方におすすめしたいのが我部祖河食堂 本店です。
黄色みのある北部らしい麺に、甘めの味がしっかり染みた骨付きソーキ。ひと口食べると、「これぞ昔から親しまれてきたソーキそばだな」と納得できる組み合わせでした。
店内も昔ながらの食堂という雰囲気です。古宇利島や美ら海水族館方面へ向かう途中に組み込みやすいのもうれしいポイントですね。

「我部祖河食堂本店」元祖ソーキそばの味に納得!甘辛い骨付きソーキと北部らしい麺を、店内の様子と一緒に紹介しています。記事を読む →
3. 新山そば|幅広の平麺と老舗の味を楽しむ
新山そばは、1925年(大正14年)創業の老舗です。名護で親しまれている幅広の平麺のルーツとして紹介されることもあり、店構えからも長い歴史を感じます。
運ばれてきたそばを見て、まず目に入ったのが幅広で薄めの平麺。つるつると喉越しがよく、噛むともちもちしています。豚と鰹の旨味を感じる澄んだスープとの相性も良かったです。
島豆腐の厚揚げや結び昆布がのっているのも新山そばらしいところ。見慣れた沖縄そばとは少し違う具材ですが、これが不思議とスープになじんでいました。

「新山そば」老舗の平麺沖縄そばを実食幅広の平麺、厚揚げや結び昆布など、老舗らしい一杯を詳しく紹介しています。記事を読む →
4. 八重食堂|やかんから出汁を注ぐ名護らしい体験
八重食堂で驚いたのは、そばとは別にやかんで出汁が運ばれてくることです。自分で好きな量を器へ注ぐのですが、このスタイルは一度体験すると忘れません。
2019年に訪れたときは、食べ応えのある平たい麺と、澄んでいながらコクを感じる豚中心の出汁をいただきました。味はもちろん、「やかんから出汁を注ぐ」という時間まで含めて楽しめる一軒です。
※こちらは2019年の訪問記です。価格や営業状況は変わっている可能性があるため、来店前に最新情報をご確認ください。

沖縄そば専門店「八重食堂」は「やかん」から出汁を注ぐ!やかんの出汁を自分で注ぐ、ほかではなかなか味わえないスタイルを紹介しています。記事を読む →
5. 沖縄そばと地魚料理 上原そば|自家製生麺と地魚料理を楽しむ
沖縄そばと一緒に地魚料理も楽しみたい方におすすめなのが、名護市饒平名にある上原そばです。屋我地島方面のドライブ途中にも立ち寄りやすい場所でした。
私が食べた上原そばセットは、鰹粉などを練り込んだもちもちの自家製生麺と、まろやかな塩味のあっさりスープが印象的。具材が別皿なので、最初に麺と出汁だけを味わえるのも面白かったです。
近海魚を使った料理もあり、「沖縄そばも魚も食べたい!」という欲張りな日にもぴったりですよ。

「沖縄そばと地魚料理 上原そば」の実食レビュー自家製生麺や地魚料理、店内の様子まで写真たっぷりで紹介しています。記事を読む →
6. 謝花家|無塩無添加の出汁と進化系の麺
謝花家で印象に残ったのは、無塩無添加にこだわった出汁と、うどんのようにつるっとした麺です。北部でよく見かける幅広の平麺とはかなり違い、「沖縄そばにもこんな一杯があるんだ」と驚きました。
本ソーキは別皿で運ばれてくるので、まずは出汁と麺だけをじっくり味わい、そのあとにお肉を合わせられます。素材の味を大切にした、少し進化系の沖縄そばを食べてみたい方におすすめです。

「謝花家」無塩出汁とうどん風麺の沖縄そばを実食無塩無添加の出汁と、つるっとした進化系の麺を実食した感想をまとめています。記事を読む →
目的別に選ぶならこの店
まだ迷っている方は、行きたい場所や食べたい麺から選んでみてください。
- 名護市街地で老舗を巡る:宮里そば、新山そば、八重食堂
- 古宇利島・屋我地島方面のドライブ:我部祖河食堂 本店、上原そば、謝花家
- 幅広の平麺を食べ比べる:宮里そば、新山そば、八重食堂
- 麺と出汁の新しい個性を楽しむ:上原そば、謝花家
- 食事以外の体験も重視する:上原そばの地魚料理、八重食堂のやかん出汁
同じ平麺でも食感はそれぞれ違いますし、同じソーキでも甘さや柔らかさが違います。何軒か食べ比べると、自分の好きな一杯が見つかると思いますよ。
名護市の沖縄そばに関するよくある質問
Q. 初めて名護で沖縄そばを食べるなら、どこが選びやすいですか?
A. 王道のソーキそばを味わいたいなら宮里そば、ソーキそばの歴史も一緒に楽しみたいなら我部祖河食堂 本店が選びやすいと思います。
Q. 幅広の平麺を食べたい場合は?
A. 新山そば、宮里そば、八重食堂がおすすめです。それぞれ食感や出汁が違うので、平麺好きなら食べ比べてみるのも楽しいですよ。
Q. 古宇利島方面へ向かう途中に寄りやすい店は?
A. 我部祖河食堂 本店、上原そば、謝花家は、屋我地島・古宇利島方面のドライブと組み合わせやすい場所にあります。
Q. 営業時間や価格は記事どおりですか?
A. 訪問時点または各記事の確認時点の情報です。臨時休業や売り切れ、価格改定もあるため、出かける前に店舗の最新案内をご確認ください。
まとめ:今日はどの沖縄そばを食べに行く?
6軒を振り返ってみると、名護の沖縄そばは本当にひとくくりにできません。昔ながらの平麺とソーキを楽しめる店もあれば、地魚料理と一緒に自家製麺を味わえる店、素材の旨味を大切にした進化系の一杯もあります。
私自身、その日の気分によって食べたいそばが変わります。市街地で老舗を巡るのか、古宇利島方面へのドライブ途中に立ち寄るのか。まずは気になったお店の実食記事を見て、次の一杯を決めてみてくださいね。
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